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ジョー・シュミット (ラグビー選手) : ミニ英和和英辞書
ジョー・シュミット (ラグビー選手)[て]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [せん]
 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing 
選手 : [せんしゅ]
 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team 
: [て]
 【名詞】 1. hand 

ジョー・シュミット (ラグビー選手) : ウィキペディア日本語版
ジョー・シュミット (ラグビー選手)[て]
ジョー・シュミットJosef Schmidt, 1965年9月12日 - )は、ニュージーランド出身のラグビー指導者。ラグビーアイルランド代表ヘッドコーチ(2013年 - )、アイルランドラグビー協会所属(2013年 - )。
== 来歴 ==
ノースランド地方カワカワ生まれ。パーマストン・ノース郊外ウッドヴィル育ち。ドイツ姓シュミット(Schumidt)”を持つが、先祖はドイツの出身ではなく、ポーランドの出身である。1875年に3世代前のシュミット家が現在のネーピアに移住したことがニュージーランドでのシュミット家の始まりである。
タラルア・カレッジ後、教員養成校に4年間就学し教員資格を取得。パーマストン・ノース・ボーイズ・ハイスクール(PNBHS)に教諭として勤務し英語英文学、ラグビーを指導する。PNBHS 1st XV(1軍)ラグビーチームを指導し、1996年(29戦22勝)と1997年(31戦26勝)の2年連続でニュージーランド高校学校選手権大会4強に育て上げた。その後、ネイピア・ボーイズ・ハイスクール(NBHS)教諭 兼 NBHS 1st XVラグビーチームコーチ(1999年 - 2000年)を経て、教員生活終盤はタウランガ・ボーイズ・カレッジ(TBC)副校長 兼 TBC 1st XVラグビーチームを指導した。この経歴からスポーツ紙では「元教師」「元副校長」の役職名が用いられることが多い。2004年にブルースアシスタントコーチに就任するため教員生活から引退する。
ラグビー選手としては、ニュージーランド州代表選手権(NPC)に参戦するマナワツで29試合に出場。現役時代のポジションはWTB。1991年から1年半、アイルランドのアマチュアリーグに所属するムリンガーで選手 兼 コーチとして競技生活を送った経歴を持つが〔Leinster Club Joe Schmidt 〕、ラグビーニュージーランド代表に選出された経歴はない。
ニュージーランド高等学校代表男子ラグビーチームアシスタントコーチを4期務め、2003年-2004年シーズンにNPCに参戦する「ベイ・オブ・プレンティ」コーチに就任。2004年ランフリー・シールドを獲得。2004年シーズンから2007年シーズンまでブルースアシスタントコーチを務め2007年シーズンはチームを4強に育て上げた。
修士学位取得のため1年間の休暇を取る予定でいたが、ニュージーランド出身のラグビー指導者でASMクレルモン・オーヴェルニュヘッドコーチを務めるヴァーン・コッターからの要請を受け渡仏。2007年シーズンからASMクレルモン・オーヴェルニュバックスコーチに就任〔Entretien Avec Joe Schmidt 〕。2007年-2008年、2008年-2009年はフランス選手権トップ14で2位、2009年-2010年にトップ14で優勝を果たす。
2010年-2011年シーズンからプロ12に参戦するレンスターヘッドコーチに就任(3年契約)。2010年-2011年シーズン、2011年-2012年シーズンと2期連続でハイネケン・カップ優勝。プロ12リーグ戦では2010年-2011年シーズンと2011年-2012年シーズンの2期連続で2位を記録。この実績と娘の就学問題もあり、ニュージーランドへ帰国しスーパーラグビーヘッドコーチ就任が噂されたが、2013年4月29日、アイルランドラグビー協会はシュミットをラグビーアイルランド代表ヘッドコーチに任命した〔ガーディアン(電子版) ">ガーディアン(電子版) 、2013年4月29日〕。契約は2016年までの3年契約〔インディペンデント紙(電子版) ">インディペンデント紙(電子版) 、2013年4月29日〕。2012-2013欧州チャレンジカップ優勝。ケリー夫人との間に4子。
2015年9月にアイルランド国籍を取得した(ニュージーランド国籍との多重国籍)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジョー・シュミット (ラグビー選手)」の詳細全文を読む




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